RSの負荷により岡部のSG世界線での存在はゆらいでおり、量子力学的な確率の波状態になっているため、その確率にもとづく岡部のSG世界線かR世界線での存在確率が考えることができる。その存在確率に関する設定の考察と解説です。

【2014年6月16日加筆修正】

以下の解説での略語や言葉の意味
RS=リーディングシュタイナー
SG世界線=シュタインズゲート世界線

SG’世界線
=SG世界線という呼称で呼ばれているが、タイムマシンと収束と変動幅がある世界線。SG世界線への出入り口となる世界線でSG世界線に最 も近いが、わずかにずれている世界線。RS獲得の代償がRSの能力者本人に行き、SG世界線以外からSG’世界線に来たときは収束により岡部とクリスが秋葉原の道で必 ず出会う。

SG’’世界線
=SG世界線という呼称で呼ばれているが、タイムマシンと収束と変動幅がある世界線。SG世界線からわずかにずれている世界線。RSを新たに発現し獲得した代償がそのRSの能力者本人以外にいく。

R世界線
=アクティブになることがない世界線で、全状態が未確定。岡部かクリスのどちらか一方だけがいれる世界線。

R’世界線
=アクティブになることがない世界線で、全状態が未確定。岡部とクリスの両方がいれる世界線。

α’世界線=α世界線内での本来あるべき世界線からわずかにずれた世界線

バーチャルリアリティデジャヴ
=肉体はSG世界線にあるのに、視覚と聴覚の世界線だけが別世界線になり、まるでSG世界線のものを別の世界線のものに変換して見聞きできるゴーグル(視覚情報)とヘッドホン(聴覚情報)をつけて、バーチャルリアリティのようにして見聞きするデジャヴのこと。

仮想的アクティブ世界線デジャヴ
=実際には世界線は移動していないが、仮想的にアクティブな世界線が移動して、肉体はR世界線にあるのに精神だけがその仮想的アクティブ世界線に行って、その世界線の映像情報や音声情報を見聞きするデジャヴのこと。

α世界線⇔β世界線、R世界線⇔SG世界線で変化するもの

α世界線⇔β 世界線 = 過去改変により世界線の変動率が変動する
R世界線⇔SG世界線 = デジャヴにより岡部の存在確率が変動する

①α 世界線のデジャヴを見る=SG世界線での存在確率が低くなる
②SG世界線のデジャヴを見る=SG世界線での存在確率が高くなる

このR世界線⇔SG世界線の移動は、過去改変により起こるのではなく、デジャヴ(=別世界線の記憶)により起こるものであり、過去改変は何もしてはいない。

α世界線とSG世界線のデジャヴをまとめると以下のようになる。

α世界線のデジャヴ
SG世界線のデジャヴ
α世界線の2010年に
萌郁とファーストキス
SG世界線の2005年に
クリスとファーストキス
ラジオ会館にタイムマシン 少女化し服装変化したクリスと岡部出会う
萌郁がまゆり殺害、まゆりが電車で死ぬ R世界線でクリスとテレビ電話
鈴羽とサイクリング、なえが萌郁殺害 R’世界線でクリスと直接会話
岡部の白衣を縫う、別れる直前に出会う 秋葉原の道で再会する


参照:R世界線⇔SG世界線となるために必要なこと


精神、記憶、物質の世界線と存在確率について

(1)精神、記憶、物質の存在確率がある

|Sa(精神)|^2=Saの精神の存在確率
|Sa(記憶)|^2=Saの記憶の存在確率
|Sa(物質)|^2=Saの物質の存在確率

|Sa(精神)|^2+|Sa(記憶)|^2+|Sa(物質)|^2=1

参照:Steins;Gateの数式と導出される設定

(2)存在確率 = Saの記憶の存在確率 = |Sa(記憶)|^2

映画におけるアクティブ世界線(SG世界線)での存在確率は、Saの記憶の存在確率で示される。

(3)本来世界線は、記憶だけにより指定される。が、RSの負荷(RS獲得の代償で存在確率減少)があるときは、記憶の世界線、精神の世界線、物質の世界線の3つの世界線に分離されている。

(4)量子力学的トンネル効果により、精神、記憶、物質の本来のあるべき世界線からは極わずかにしかずれられない。なので、物質と記憶の世界線はアクティブ世界線から極わずかにずれたR世界線にしかいけない。

つまり、物質と記憶の世界線は、SG世界線かR世界線しかない。

(5)物質と記憶の世界線は必ず一致している。

存在確率の設定

(1)基本はSG世界線にいてR世界線に完全に移動していない岡部のSG世界線における存在確率は、以下のようになっている。存在確率の数字は適当。

  存在確率 精神(視覚と聴覚)の世界線 物質と記憶の世界線
100 SG’’世界線 SG’’世界線
 75 過去α世界線(夢デジャヴ)かSG’’世界線 R世界線かSG’’世界線
 60 過去α世界線(夢デジャヴ)かSG’’世界線 R世界線かSG’’世界線
 50 過去α’世界線(夢デジャヴ)かSG’’世界線 R世界線かSG’’世界線
  0 R世界線 R世界線


・(夢デジャヴ)は、仮想的アクティブ世界線デジャヴを意味している。

参照:デジャヴの設定

  記憶の存在確率 精神の存在確率 物質の存在確率
100

 75 25

 60 40

 50 50

  0 100




①のときは、岡部がSG世界線にいて別世界線のデジャヴなしのとき。
②のときは、SG’’世界線のラジオ会館が、過去のα世界線のラジオ会館にタイムマシン突き刺さっている状態に変換されて見えている仮想的アクティブ世界線デジャヴを見ているとき。
③のときは、α世界線で実際に体験した、ラボで萌郁がまゆり殺害、まゆりが死ぬの仮想的アクティブ世界線デジャヴを見ているとき。
④のときは、実際に体験したα世界線から少しずれた世界線の、鈴羽とサイクリング、なえが萌郁殺害の仮想的アクティブ世界線デジャヴを見ているとき。デジャヴを見ているときは、肉体はR世界線にありSG’’世界線での岡部は消失している。
⑤のときは、岡部の存在が完全にR世界線に行ったとき

① → ② → ③ → ④ → ⑤ と状態が遷移していく。


(2)岡部とクリス以外のラボメンのSG世界線における存在確率。存在確率の数字は適当。

  存在確率 精神(視覚と聴覚)の世界線 肉体と記憶の世界線
100 SG’’世界線 SG’’世界線
 90 過去のデジャヴ(記憶) SG’’世界線


・デジャヴ(記憶)は、RSなしの人が見る自分の記憶の中だけのデジャヴを意味している。

①は完全にSG’’世界線にいるとき。
②ごくまれに自分の記憶の中だけで、RSの観測者により過去に別世界線で観測された実際の体験をデジャヴとして見ることがある状態。

(3)基本はR世界線にいてSG世界線に完全に移動していない岡部のSG世界線における存在確率は、以下のようになっている。存在確率の数字は適当。

  存在確率 精神(視覚と聴覚)の世界線 肉体と記憶の世界線
  0 R世界線 R世界線

 25 SG’’±δ世界線(デジャヴ)かSG’’世界線
(本来はR世界線)
SG’’世界線(本来はR世界線)

 40 R世界線(デジャヴ)かR世界線 SG’世界線かR世界線

 50 R’世界線(デジャヴ)かR世界線 SG’世界線かR世界線

100 SG世界線 SG世界線


・(デジャヴ)は、バーチャルリアリティデジャヴを意味している。

  記憶の存在確率 精神の存在確率 物質の存在確率
100

 25 75

 40 60

 50 50

  100




①のときは、岡部の存在が完全にR世界線に行ったとき。
②のときは、本来はR世界線にいるのだが、観測されていたために一時的にSG’’世界線にいる2005年の岡部に、SG’’±δ世界線のバーチャルリアリティデジャヴを与えたとき。このデジャヴを見た後、一時的に肉体がR世界線からSG世界線へと行くようになる。
③のときは、2005年の岡部にSG’’±δ世界線のバーチャルリアリティデジャヴを与えた後の状態で、映画のラストで2011年のR世界線に岡部だけがいる状態のとき。岡部の肉体はSG’世界線にあり、視覚と聴覚はR世界線のバーチャルリアリティデジャヴを見ている。
④のときは、映画のラストで2011年のR世界線の岡部にテレビ電話した後の状態で、R’世界線に岡部とクリスだけがいる状態。岡部の肉体はSG’世界線にあり、視覚と聴覚はR’世界線のバーチャルリアリティデジャヴを見ている。
⑤のときは、岡部の存在が完全にSG世界線に行った映画のラストのとき。

であるが、映画のラストで、R世界線からSG世界線に一時的にやってきた岡部の存在確率の変化は、岡部視点の世界線がどこにあるかによって表されて、具体的にはその変化を風景や携帯映像の変化として観測できる。

 
R世界線にいる映画のラスト時
  存在確率 視覚と聴覚の世界線 肉体と記憶の世界線

 40 R世界線(デジャヴ) SG’世界線

 50 R’世界線(デジャヴ) SG’世界線
100 SG世界線 SG世界線


・(デジャヴ)は、バーチャルリアリティデジャヴを意味している。

③のときは、視覚と聴覚の世界線はR世界線で、岡部だけがいる状態。携帯映像が砂嵐からはっきりと見られるように変わっていく。
④のときは、視覚と聴覚の世界線はR世界線から極わずかにずれたR’世界線で、岡部とクリスだけがいる状態。風景がちょっとずつ曇りから晴れと変わっていく。
⑤のときは、岡部とクリスが完全にSG世界線に行った映画のラストのとき

③ → ④ → ⑤ と状態が遷移していく。


なお、基本はSG世界線にいてR世界線に完全に移動していない岡部の存在確率の表と、基本はR世界線にいてSG世界線に完全に移動していない岡部の存在確率の表の同じ番号同士は、基本的には反転対称性を持っている。


(4)前半のクリスの存在確率の状態。存在確率の数字は適当。

  存在確率 精神(視覚と聴覚)の世界線 物質と記憶の世界線
100 SG’’世界線 SG’’世界線
 50 過去SG’’世界線(夢デジャヴ)かSG’世界線 R世界線かSG’世界線


・(夢デジャヴ)は、仮想的アクティブ世界線デジャヴを意味している。

参照:デジャヴの設定

  記憶の存在確率 精神の存在確率 物質の存在確率
100

 50 50




①のときは、SG’’世界線にいて別世界線のデジャヴなしのとき。
②のときは、映画の冒頭の夢の中で、仮想的アクティブ世界線デジャヴを見ているとき。


(5)後半のクリスの存在確率の状態。存在確率の数字は適当。

  存在確率 精神(視覚と聴覚)の世界線 肉体と記憶の世界線
 75 SG’’±δ世界線(デジャヴ) SG’’世界線

 50 R’世界線(デジャヴ)かSG世界線
SG’世界線

 100 SG世界線 SG世界線


・(デジャヴ)は、バーチャルリアリティデジャヴを意味している。

  記憶の存在確率 精神の存在確率 物質の存在確率
75 25

50 50

100




①のときは、2005年に少年岡部と少女クリスのバーチャルリアリティデジャヴを見ているときの状態。
②のときは、映画のラストで岡部とクリスの二人だけがいれるR’世界線のバーチャルリアリティデジャヴを見ているときの状態。
③のときは、映画のラストで、秋葉原の道で岡部とクリスが出会うSG世界線デジャヴ後の状態。

存在確率の設定2

(1)肉体と記憶の世界線は一致する

理由は、一致しないと肉体がR世界線に行き消えたときに他人の岡部に対する記憶が残っていると、岡部消失を認識できてしまうから。また、その逆に肉体がSG世界線に来ているときに他人の岡部に対する記憶がないと、岡部に対する記憶が消失していることを認識できてしまう可能性があるから。

(2)視覚と聴覚の世界線だけ肉体と記憶の世界線からずれることがある。ずれると、デジャヴを見ている状態にある。

前半で、ラボにいるときに、視覚と聴覚の世界線だけ萌郁がまゆり殺害する場面のα世界線で、肉体と記憶はSG世界線であった。

後半で、肉体と記憶がR世界線から一時的にSG世界線にいる岡部視点では、SG世界線の人や風景の視覚情報と音声情報は、全て岡部視点のSG世界線以外の世界線に変換されて見えて聞こえていた。

岡部視点の世界線にその人の存在がないならば、その人を見ることができず、その人の声も聞くことができない。

(3)岡部の存在確率は、別世界線の記憶を挿入される(= バーチャルリアリティデジャヴか仮想的アクティブ世界線デジャヴを見る)か、別世界線の記憶を思い出すことで変動する。

別世界線の記憶を挿入する方法は、バーチャルリアリティデジャヴか仮想的アクティブ世界線デジャヴを見ることで、別世界線の記憶を思い出す方法が主に実際に起こるデジャヴなので、結果として、デジャヴにより岡部の存在確率が変動することになる。

逆に言えば、デジャヴを見ているときは存在確率が変動しているとき、存在がゆらいでいるときである。

なお、デジャヴ中なら、別世界線の記憶を思い出す話や人の音声や映像でも岡部の存在確率を変動させることができる。

それが、映画におけるラストの描写において、携帯からのクリスの音声や映像でSG世界線の岡部の存在確率が上昇し、岡部視点の世界線が変化して背景描写が少し変化することになっている理由である。この場面は、視覚と聴覚の世界線移動によるバーチャルリアリティのデジャヴの中の話なので、結果的にデジャヴで存在確率が上昇していることになる。

さらに、バーチャルリアリティデジャヴ中のクリスが、SG世界線のラボメンの話をするのもSG世界線の岡部の存在確率を上昇させるためにしていることである。

そして最後に、秋葉原でクリスと岡部が出会いすれ違って少し会話するというSG世界線で実際に起こったことと同じことが起こるというデジャヴにより、岡部の記憶が完全にSG世界線のことを思い出し、SG世界線に岡部の存在確率が完全に100%となって、移動してくることになった。

その結果、岡部視点の世界線もSG世界線のものとなり、SG世界線の状況が岡部にも見えるようになっている。

(4)別世界線への存在確率が大きくなると、人(=肉体と精神)と記憶も極微小の変動率差の世界線の壁をトンネルしやすくなる。かつバーチャルリアリティデジャヴと仮想的アクティブ世界線デジャヴを見る時間も長くなる。

極微小の変動率差の世界線の壁をトンネルする確率 ∝ 別世界線への存在確率
デジャヴを見る時間          ∝ 別世界線への存在確率

(5)実際に起きたデジャブトリガーによる存在移動は、デジャヴの出来事が最後まで起こらないと起きない。

つまり、R世界線からSG世界線に戻るには、SG世界線で実際に起こったこととして、秋葉原でクリスと岡部が出会ってすれ違うだけでなく会話を少し行うことまでやらないと、実際に起きたデジャブトリガーによる存在移動は、起こらない。


存在確率が変動するときに適用される設定・ルール

(1)存在確率の変動が適用される時間と、変動するときに適用される設定

①岡部の存在確率の変動は、観測されていて状態が確定している例外を除いて過去、現在、未来の全ての時間で適用される。

②岡部の存在確率が変動するとき、SG世界線内で世界線の変動率は極微小だけ変動し、過去改変は行われない。つまり、岡部の存在確率が変動するとき、世界線は大きく変動しない。

③過去改変なしで結果を変える方法
=観測者によって観測された過去の状態は変えないで、観測されていない過去の状態だけ変える。

④観測者によって観測された過去の状態と、その前後の状態との整合性から観測された過去のあたり前後ではだいたい存在する。

⑤観測された過去の状態の多くが世界線の収束事項として変えられない。
ただし、過去の状態の何が収束事項で何が収束事項でなくて過去改変可能かは不明。ただ、1990、2000、2010年とかが世界線を大きく変えられる年なので、2011年、2005年だけが舞台の映画は、いくら過去改変しようとしてもその多くが収束して過去改変できず、世界線を変動させられないと推測される。

⑥ ①~⑤より、過去を変えずに岡部の存在確率(結果)だけSG世界線の全時間から変える方法として、岡部の存在確率の変動は、観測されたときとその前後以外は、全時間で適用される。
すなわち、存在確率が0なら、観測されたときとその前後だけ100となり、それ以外は全て0となり岡部は存在しない。存在確率が100なら、全時間で岡部は存在する。

ラボで岡部が消えたとき、ドクペが落ちてこぼれる演出は、観測されていたときまではドクペを持つ岡部という過去は変えずに、観測されていない未来においては岡部が消えたから、ドクペが落ちてこぼれることになる。

(2)岡部の存在確率が変動するときに、世界線の変動率とタイムリープとタイムトラベルにおいて適用される設定

①岡部の存在確率が変動するとき、SG世界線内で世界線の変動率は極微小だけ変動し、過去改変は行われない。

②タイムリープで飛び越えて過去に戻る時間内に、岡部の存在確率が変動して世界線の変動率が極微小だけ変動するときがあってタイムリープすると、世界線の変動率が極微小だけ変動する以前に戻ることになる。
したがって、タイムリープでは、岡部の存在確率が変動するときを再度目撃することができる。

ただし、タイムトラベルよりは小さいが、未来の記憶がある分、タイムリープでも世界線の変動率が極微小(0.0000001%未満)だけ変動する。なので、タイムリープで、岡部の存在確率が変動するときを再度目撃することになってもほんのわずかにずれたりすることになる。

なお、変動率の大きいときはTVアニメなどの内容からタイムリープでも変動前には戻れないと推測される。あくまで、変動率が極微小のときだけ起こる現象。

③タイムトラベルで飛び越えて過去に戻る時間内に、岡部の存在確率が変動して世界線の変動率が極微小だけ変動するときがあって過去にタイムトラベルしても、世界線の変動率が極微小だけ変動した後の世界線をベースにした過去に戻ることになる。

さらに、タイムトラベル自体でも世界線の変動率が極微小(0.000001~0.000003%)だけ変動する。そのため、タイムトラベルでは、岡部の存在確率が変動するときを再度目撃することはできないし、どの時点にタイムトラベルしても適用された岡部の存在確率は、観測されたときとその前後以外は全時間で同じとなる。


以上から、TVアニメでは、世界線の変動率が大きく変わっていったが、映画では、世界線の変動率は極微小しか動かない代わりにSG世界線の全時間での岡部の存在確率が大きく変化することになる。

TVアニメでの世界線の変動率 ⇔ 映画での岡部の存在確率

(3)岡部の存在確率が変動するとき

①記憶のゆらぎ=別世界線のわずかな記憶の挿入(前段階の描写)
= 記憶の中だけのデジャヴ

②クリスと出会い別世界線の過去で体験した記憶と同じようなことが起こる(トリガー描写)
=実際に起きたデジャヴ

③SG世界線で岡部を観測し状態が確定しているときの岡部の存在確率は必ず100%。


①や②のデジャヴが起こると、岡部の存在確率が、SG世界線とR世界線とで揺らぎ始める。

最初は、SG=100%だったのが、デジャヴが起こるごとに、

SG:R=75:25 → SG:R=60:40・・・

というように変化していく。

SG:R=50:50の存在確率となると、岡部は、SG世界線とR世界線を行ったりきたりする状態になる。その結果、SG世界線での岡部は、突然消えたり現れたりすることになる。

ただし、R世界線での岡部は、観測されないので状態は確定されない。つまり、R世界線での岡部は、どのような状態も生きているとも死んでいるとも確定しない状態だということ。ただし、SG世界線に岡部を観測できないということが確定しているため、R世界線に岡部が存在することだけは確定している。

(4)岡部の存在確率が上昇する世界線を決定するものと、どの世界線のデジャヴがどの世界線の存在確率を上昇させるか

①岡部の存在確率が上昇する世界線を決定するもの

ファーストキスをした世界線の方向に岡部の存在確率が上昇し、具体的には以下のようになる。

ファーストキスをした世界線 = SG世界線以外 → R世界線の存在確率上昇する
ファーストキスをした世界線 = SG世界線   → SG世界線の存在確率上昇する

②どの世界線のデジャヴがどの世界線の存在確率を上昇させるか

SG世界線以外のデジャヴ =  R世界線での存在確率が上昇
SG世界線のデジャヴ   = SG世界線での存在確率が上昇


①と②より、以下のようになる。

ファーストキスをした世界線 = SG世界線 ならば、
SG世界線以外のデジャヴでもR世界線での存在確率は上昇しない。
SG世界線のデジャヴならSG世界線での存在確率が最大100まで上昇する。

ファーストキスをした世界線 = SG世界線以外 ならば、
SG世界線のデジャヴでもSG世界線での存在確率は上昇しない。
SG世界線以外のデジャヴならR世界線での存在確率が最大100まで上昇する。


このように言えるのは、SG世界線の記憶が完全にあるクリスは、α世界線のデジャヴが起こっても全くクリスの存在確率は変動していないからである。逆にSG世界線の過去記憶がなくα世界線でファーストキスをした記憶がある岡部は、α世界線のデジャヴが起こると岡部はSG世界線から消失したらからである。

ただし、映画のように、SG世界線のデジャヴのすぐ後にSG世界線でファーストキスした場合はほぼ同時刻として、SG世界線での存在確率が上昇する。


岡部の存在確率=0での全時間での岡部の存在確率の変化

①2011年8月以前

・岡部がSG世界線の誰かに観測されていたときとその前後の時間
SGでの存在確率:Rでの存在確率 = 100:  0

・岡部がSG世界線の誰にも観測されていなかったとき
SGでの存在確率:Rでの存在確率 =   0:100

②2011年8月以降

・未来から来た鈴羽より岡部はSG世界線の誰にも観測されていなかったため全て0
SGでの存在確率:Rでの存在確率 =   0:100


2014年01月20日 08:00│Comments(0)

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